カテゴリ: @のべる, 有川浩

2010/06/04

永続的リンク 15:59:01, カテゴリ: @のべる

天使はポケットに何も持っていない

天使はポケットに何も持っていないという本を読みました。

たまたま別の探し物をしてたら見つけ、中々の好評価だったので購入。
ちょっと高いけどね・・・('ω`;)

感想としては、すごく人間らしい本だと思いました。
主人公は、アル中でどうしようもない人間。
本当にどうしようもない。
知識も無いし、妻のバッグからクレジットカードを抜いて代わりにリスの死骸を入れるような人。

だけど、そんな彼の父親がある日死にます。
彼が気になったのは、父親が飼っていたブルテリアのロッコ。
凶暴で、攻撃性が高く、吠えまくり、体も汚い、という最低な犬です。笑

父親が死んだら、ロッコはどうなるのか。
母親も弟も良い顔をしていない、この犬はどうなるのか。

どこか、自分に似てると感じた主人公はロッコを連れて旅に出ます。

ここまで書くと、すごい綺麗な話のように思えるけれど実際はもっと汚い話です。
主人公がすごいダメ人間なのはわかる。わかるけれど、なぜか主人公を嫌いになれない。
犬にブランデーとかチョコレートを与えてしまうような人です。
普段のわたしなら「犬にそんなもんあげんなよ・・・」と思いますが、この本ではそんなちんけな事考えられなかった。

チョコレートも、ブランデーも、確かによくないことだけど、
主人公とロッコが確かに一緒に生きているって事なんだよなぁ、と。

チョコレートバーを一口ずつ交代して食べるシーンは、胸が熱くなりました。
普通なら、私のことだから
「犬にあげていいものとそうじゃないものくらい分かれよ」
とか思うでしょう。
でも、この本では、きっとそれがロッコにとっての幸せだったんだろうな、と思います。


ほとんど実話なのが信じられないくらい濃い内容なのに、すごく読みやすくてリアリティがありました。

レビューの好評価も納得。
もっと色んな人に読んでもらいたい!

天使はポケットに何も持っていない (Modern&Classic)

2009/12/04

永続的リンク 22:08:08, カテゴリ: @のべる

宵山万華鏡

宵山万華鏡

前作の夜は短し歩けよ乙女の文章が肌に合わなかったので森見登美彦先生の本は避けていたのですが
今作は、ふわふわしたお話のようで、
文章も読みやすかったので読んでみました。

結論から言うと、"おぉー金魚。"って感じです。

なんかもう、それしか言う事が無いです。

あと、京都に行きたくなります。

決して内容が薄いわけじゃないのですが、語ろうとすると難しい。


多分、読んだら"おぉー金魚"ってなります。マジで。笑

幻想的で美しい世界観が出せる方だなぁ、と思いました。

姉の「なーる。」は可愛かったです。笑

2009/06/24

永続的リンク 22:31:01, カテゴリ: @のべる

少女@感想

少女 (ハヤカワ・ミステリワールド)

少女@湊かなえ
ずっとずっと気になっていたけれど、やっと読めました!><
読みたい本に対して時間が無さ過ぎます。
初めて湊かなえさんの作品を読みましたが、すごく…
集中しました。\(^o^)/

読み始めて気付けば2時半。
最近、こんな生活が続いております^^

この作品を一言で表すならば・・・

"因果応報"

です。

めぐってめぐってめぐってめぐって
誰もが悪く、そして、誰も悪くないのです。

"死"について最近読んだ本では一番近い所まで悟っていると思います。
それも、 女の子 の視点で。
死について、すごく敏感で、弱く、脆く、そして可能性を秘めている女の子達の話。
有名な本って、読んでガッカリするのが多くて遠ざけてしまうけど
今回は、すごく素敵だった。
読み終わってから一番強く思ったのは "怖い" 。
過激な表現は出ない。
私は死に関する本を読むとフワフワして、なんとなくなんでも出来る気分になるけれど
この本はそれが無かった。
考えれば、考えるほど、怖かった。

悪いことをしたら地獄へ落ちるのです。

因果応報

なのです。


活字を貪れば貪るほど、何ともいえぬ快感と絶望に陥ります。
私は非力だと思い知るのです。
時間が足りない。足りない。足りない。
私は自分の人生を歩む中でどれだけ書物に触れられるの?
触れられない書物の方が多いのが悔しい。悔しい。
きっと、3000年生きたって触れられない書物の方が多い。
だって、毎日たくさんの書物が生まれているんだもの。
悔しい。不老不死を願ってしまう。

早く有川さんの植物図鑑読みたいな。
きっとギュンギュンさせてくれるはず。
そして、私はまた心で泣くんだわ。
私の琴線に触れる書物に、もっともっと、出会いたい。

2009/06/23

永続的リンク 22:46:15, カテゴリ: @のべる

感想@少女には向かない職業

少女には向かない職業 (創元推理文庫)

最近、桜庭さんの作品をよく読んでおります。
すごく好きな書き方です。
「今、これが書きたい!」という思いが伝わってくる一冊でした。

以前の砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけないでもそうでしたが、
桜庭さんは少女の気持ちを書くのが非常に巧いですね。
今回もズルズルひきずられて、あっという間に最終頁でした。
この方の本を読むと不思議な気持ちになります。
桜庭さん・・・大好きです。
次は七竈を読みたい。うずうず
有川さんとは別の方向で好きです。
有川さんの作品は心が静まりますが、桜庭さんの作品は心に渦を残します。

最近、活字中毒で本が無いと落ち着きません。
今度の金曜日は一日お休みなので、図書館にでも行こうかと思います。
そして、小説を書ききりたい。

最近、苛立つと全部文章に残します。
文章の中ではどんな残虐な行為も許されますものね。
嫌いな人間がバラバラになっております。うふふ
暴飲暴食するより、ずっと美しい行為だと思ってますが
人から見たら五十歩百歩かしら。
今日もわたしの文章の中で嫌いなあの子がメッタ刺し。うふ

2009/06/16

永続的リンク 21:25:27, カテゴリ: @のべる, 有川浩

空の中@感想

有川先生の本、読んでるんだけど感想全然書いてないね。
とりあえず書きますよっと。

今日は空の中について。

空の中は、"情"が伝わってくるお話でした。

ある男の子が、不慮の事故でお父さんを亡くしてしまいます。
そんなある日、変なクラゲみたいな宇宙物体がやってきて、彼はそれを拾います。
そして家で育てていき、そのクラゲらしき生物が言葉を覚えていくこと、大変高い知能を持っていることに気付きます。
父を亡くした悲しみを埋めるように、クラゲを家族のように大事に育てていき、クラゲも彼を親のように慕います。
しかし、ある日。
彼は、お父さんが事故で死んだ理由にクラゲが関わっている事を知ってしまいます。
それまで情をかけて育ててきたクラゲが、まさか父親の命を奪った原因だったなんて、と。
そこで彼がとった行動は・・・

と、私みたいに文章力の無い糞脳みそDQNが書くとすばらしい作品も曇ってしまいますが、優しい、優しい、お話でした。
舞台は田舎。田舎らしい温かさがあります。
恋愛らしいキュンキュンはありませんが、愛情にキュンキュンさせられます。

・・・今回もベタ褒めです。ごめんなさい。


空の中 (角川文庫)

2009/06/11

永続的リンク 21:34:09, カテゴリ: @のべる, 有川浩

海の底@感想

海の底@有川浩
読んだけど感想書いてない有川さんの本が多いので書いていくよー!
今日は大好きな海の底から!
有川さんは、好きな作家さんだから褒め倒しになってしまいそうw
この人の作品を読むとね、泣きます。心で泣きます。
「どうして、こんなに素敵な作品が生み出せるんだろう…」
って思って、心が震えます。
特にこの海の底は大好き!
有川さんは、どうしてこうもキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュン!させてくれるのかしら!
このお話は、巨大な人食いザリガニが横浜を襲うというなんとも混沌な話です。
最初こそ、え、ザリガニ?え?え?ってなったけど三秒でシリアスに引き込まれた。
今回もキュンキュンさせてくれるんだろうなー^^って思いつつページという名の扉を開けていったらまさかの超展開で驚いた記憶があります。


まさに

(  д )めだまどこー

状態ですよw
「今回もトキメキをくれたもう^^」
とか思ってたのに出鼻をくじかれます。
巨大ザリガニです。
しかもいきなり人が食われます。
まぁ、内容を話しているとネタバレになるので"感想"を。

今までの有川さん作品で二番目に好き!
一番は図書館戦争!
図書館戦争のキュンキュンっぷりは半端無い^^
キュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュン!
わたしも恋がしたくなります!

そして、今作でもそれは同様でして。
最初こそ出鼻をくじかれますが、さすが有川先生。
最後は本当に綺麗にまとめてくださります。

感極まって読んでから寝るのに一時間かかりましたよ。
興奮しちゃって寝れないの。本当に。

有川先生の本を読んでる時は、最も"生"と"幸"を実感します。
"私はなんて幸せなんだろう。もっと、もっと読みたい。"
と、強く願います。
有川先生の本に出会えた私は幸せです。
大好きです。

ちなみに。
海の底を読んだ後に読んでいただきたいのはクジラの彼
甘くて恋愛恋愛してますが、私は大好きです^^
恋愛小説を好むのは、女の子の特権だと信じております。
有川先生・・・。
大好きです。本当に。

なんだか感想でなく愛を述べる場になってしまいましたが
海の底は本当に素敵なお話ですので是非とも手にとってくださいませ!

2009/06/09

永続的リンク 21:11:07, カテゴリ: @のべる

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない@感想

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない@桜庭一樹

ずっとずっと、バイト先で見かけて読みたくて
でも、自分で買うほどではないかなぁ…って思って
一年ほど経過した今日この頃。
学校にリクエストしたのが入ってたから早速読んだよーーーー!
桜庭さんの話、初めて読んだんだけど良いねー。
すごい、世界観がしっかりしててのめりこめた。
文章は、綺麗、では無いんだけど、自然だった。
最初こそ、「なんか読みにくいなぁ~」って思ったんだけどすぐに気にならなくなったね。
なんか、書き方が携帯小説・・・てかラノベっぽくてなんか好きじゃなかったんだけど。
読んでるうちに、すごい好きになる!
てか、もっと大人っぽい話を書く人だと思ってたからビックリ!
以前の森博嗣さんの時もそうだったけど、結構皆さん子供らしい作品を描いてるんだなぁ…。
すごいね。
っと、この砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけないは、なんだろう。
なんだか、スッキリしないお話。
結構残酷な描写が出てくるんだけど、ドキドキして読んじゃう。
ゾクゾクが良いね。気持ち良い。
この話は、簡単にまとめると人間の正常と異常、そして人間であるが故の愚かさ、脆さが描かれてる。
薄い文庫なのに、話は重い。
一時間あれば読めると思う。
それくらい、文庫としては薄めです。

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない  A Lollypop or A Bullet (角川文庫)

あと、最近読みたいなぁって思ったのはコレ。
Sickened―母に病気にされ続けたジュリー (竹書房文庫)超面白そう。
虐待とかの話、だぁいすき。
虐待される人ってさ、虐待相手に情を持ち始めるんだよね。
人間のそういう愚かで脆いところ見ると、面白いなぁっておもう。

2009/05/29

永続的リンク 19:52:46, カテゴリ: @のべる

感想@小説

娼年 
池袋ウエストゲートパークが面白くて、あまりに読みやすかったので買ってみたんだけど、作風があまりに違ってビックリした。
これはこれで面白かったけれど、池袋~と同じ感じを期待してたらいけないねぇ。
なんだかスッキリしない話だった。
あまり好きじゃないかも。

@トワイライトⅠ 上・下
ずぅっと読みたくて読みたくて中々手をつけれなかったの!!!!!
だけど、学校にリクエストしたのが入ってたから早速読んだ!
超面白かった!!!!!!!!(´;ω;`)
久しぶりに胸がキュンキュンするお話読んだから、買っちゃおうか悩み中。

トワイライト 上 (ヴィレッジブックス)トワイライト 下 (ヴィレッジブックス)


ちぐはぐな部品
星新一さんの作品はすごい好き。
少しダークだから、わたしが素直に好きって言える作品じゃないんだけど
この人はすごいなぁって読むたびに思えるから好き。

ちぐはぐな部品 (角川文庫)

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紹介 日々ののんびりしたことを書いてます。
ドールとか大好きです。ウェットですけど。
あとは、手紙も好きです。書くのも読むのも。
ゲームも好きです。
いつの間にか大人になってしまいました。
もう夢の国には行けないね。
でも、社会人の方が金使えて良いです。
連絡したいの?どーぞ!(リンコ風)←
meririririri☆yahoo.co.jp
☆は@に変えてくだしあ。


虐待、動物実験は常に反対。


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